*05 8/21,22
夏休みがもらえ、妻と二人で避暑地にてスモールマウスバス狙い。前日に目的地を決めたので、ちょっと忙しい準備となりました。フライも巻いたりして。
高原は湿度も少なく最高です。

妻は始めたばかりのフライでは難しいというので、スピニングロッドを持ち、私は妻用の#4ロッドで狙いました。
釣り始めた数投目、「きた!」という声で振り返ると木にぶら下がるスモールマウス。私が取り込み一匹目。
私は数十分全く反応が無く焦っていると、水面に落ちた「蛾」を吸い込む魚を発見。前日に巻いた蛾に似たフライで狙って、やっと一匹目。30cmほどでしたが、かなり引きます。

その後は、サイズは小さいけど飽きない程度に釣れて昼食へ。
午後は違うポイントを狙おうと湖を廻ってみるとよい感じの川が。これなら半日バスで半日渓流も楽しめそうです。

いろいろ見て廻ると、ゴロゴロいいはじめ、突然の雷雨。昼寝をしながら止むのを待ったのですが、無理そうなので一日目は終了しました。

二日目は極小ストリーマーで一匹目。キャストして引いてくると直ぐに「ゴン」ときます。

そして「ギューン」と下への突っ込み。30cmほどでも#4ロッドなのでロッドティップが水中に引き込まれるほど。
こんなファイトを十分に満喫してると、妻の「どこまでいくの!」そうなんですよね。フロートチューブは戻るのが大変なんですよね。「もう、戻るよ」と返すと「きた!」釣ってるし。「またきた!」
え?

いやー楽しかったです。また来よう。来年になるだろうけど。
昆虫にイミテーションしたフライは浮かせて、しばし待つと「スッ」と吸い込まれまる感じでした。フライの下でじっと見上げるスモールマウスの姿を何度となく見ることができます。本物か偽物か判断しているようでした。なんだか試されているみたいで、タイイングが楽しくなりそうです。
来年はおまえのパターンも巻いてくるぞ。