*06 5/15
そろそろバスも気になるシーズンですが、どうしてもこちらに足が向いてしまいます。
先週、黄色い花を咲かせていた「セイヨウタンポポ」が今週は綿帽子になっていました。

今日の目的はもちろん釣りですが、おじさんの強い味方となるのか「筋肉補助タイツ」のテストを兼ねた釣行です。使ってみての感想はのちほど。
4:30に家を出て釣り始めたのは6:00ちょっと前。先週と同じで駐車スペースにもう一台停車中。ここに停める人は違う場所に入るので大丈夫。(しかし、ここに停めた事が後に、ちょっとした出来事を引き起こすことに)

先週、昼食を摂った場所の下流から入渓。少し釣り上がったところで、かわいいヤマメ。フライは始めて使ってみたアントでした。手持ち偏光フィルター使用。なんだかピントがあまくて、露出もおかしく補正しました。

そして、釣り上がりながら何度か合わせを失敗したりしてアントの浮きが悪くなり、交換しようかと考えていたら水面直下のアントをイワナが引ったくりました。
22cmほどのきれいな魚。

斑点のオレンジも鮮やか。満足な一匹

その後も大岩をよじ登り目的の場所を目指します。実は先日、渓流のガイドブックを立ち読みしたときに、この上に人工物があること知りました。距離は分からないので、今日はそこまでと決めての釣行。だったのですが...。

大岩をよじ登ると小さいイワナがエルクヘアカディスで。

先週、納竿した場所を高巻きして、人工物を目指します。その後も失敗を繰り返しながら上がっていくと小さく人工物が見えてきました。「うぉー本当にあったよ!」とプチ感動。小さい岩を超えると、人工物の手前に大きめな落ち込みが見えてきました。キャスト「バシャ!ギューン」うぉ!良いサイズ!ネットに手をかけた時にロッドが軽くなりフライが宙を舞いました。「イワナだった...。」

目標だった人工物ですが、時間がまだ早いので、さらに上に行くことに。高巻きで人工物を超え、すぐにライズも確認。
どこまで上がれるのかと考えながら釣り上がっていくと、エルクヘアカディスでヤマメ。釣れすぎだ。何だか始めたばかりの自分がこんなに釣ってしまうなんて。「禁漁区?」と心配になったりして。
すると魚止めと思われる人工物が見えてきました。(先程とは違う種類)

「あそこまでだな」と手前の小さな淵にキャスト。小さい岩の脇をフライが流されて「ピシャ!」自分の中では十分満足なサイズの綺麗なヤマメ。ネットに尾が入ったくらいでフックが外れましたが、運良くネットイン。

第二の人工物の手前で昼食にすることに。今日はインスタントラーメンに妻が作っておいてくれた肉味噌を入れてみました。
これは旨いな。もっと作ってもらおう、何て考えていたら「こんにちは!」え!と振り返るとフライフィッシャーが。(良かったセルフの途中でなくて)聞けば林道の入口に車が無いから入ったとの事。私はここまでなので先に(魚止めではないそうです)行っていただきました。

でも、車停める所無かったしなぁ。

帰ろうと思ったのですが、先週、釣り上がった場所がどうしても気になるので入渓。すぐにチビヤマメ。この後にも同じサイズを釣ったのですが撮影前に逃げられました。

そして、またまたチビヤマメ。もうホント満足です。
あー、腰がいてー。でも、足は大丈夫。これはいいぞ!筋肉補助タイツは本当に補助してる。なんと表現したら良いか難しいけど、足の運びが軽く楽な感じ。この感覚は履いて屈伸した時に直ぐに感じられました。高巻きした時にも、足のだるさは弱く、息はあがるものの、いつもの感じとはまるで違います。

こりゃいいや!私のはモンベル「サポーテックタイツ」他にはノースフェイスワコールユニクロから出ています。ワコールは「プロ」というイチロー選手が使ってるモデルもあるみたい。ユニクロは膝下モデルとハーフスパッツ。私は仕事用にユニクロのも購入してみるつもりです。あ!それと付け加えますが、保温性は低いですからご注意を。
足取りも軽いから、さっさと下って
紛失したラインカッター買いに行こう。熊よけ鈴も買わないと。先日、我が家から少し山に向かった所で小熊が出没したそうです。この辺のほうがもっと危険そうだし。