*06 7/2
やっとoffをいただけるようになり、一ヶ月ぶりの渓流です。場所はいつもと同じ。前回納竿した場所から奥が長いことを知り、入る事にしました。

今回はウェーダーではなく、Kechidaさんにお借りしたフレックスゲーターです。使ってみた感想ですが、快適!とうわけで帰りにモンベルに寄り、忍者セット買いました!ニンニン!
タイツと靴下だけはモンベルの言いなりになりませんでしたよ。Kechidaさん。

ゲーターは快適なのですが、釣りの方は不快。全く魚の出なければ走る魚も見えません。代わりにクモの巣が釣れます。

途中、砂防ダムが数カ所ありガレ場を登って高巻の繰り返し。ホントに不快です。
こんな場所でクマにあったりしてなんて考えていたら、シカの親子に遭遇。心臓止まりそうでした。

心臓が止まりかけたので、気付け薬に「一里飴」
「一里歩いて一里飴♪ もうひとつ歩いて一里飴♪ 一里飴なめよ〜♪」の一里飴です。え?知らない?埼玉銘菓ですよ!越生町の住吉屋さんで製造販売しています。一里飴をなめながら、高巻して先を見ると...かなり危険な吊り橋が見えてきました。

下は小滝。さらに上流部も見えるのですが小滝の連続で危険な感じ。単独なので、ここで諦める事にしました。途中、岩を上がる時に石だと思い足を掛けた部分が腐った木で、踏み抜けて「ヒヤッ」としたのもあります。
今回はパ社のヒップチェストパックはやめて、グレゴリーのポーチにフライボックスとカメラを詰め込みました。

昼食を作っていると、空模様がおかしい。雲がどんどん立ち上がっていきます。積乱雲だ!こりゃやばい!食べ終わるとポツポツ雨が。まだ大丈夫だとレインジャケットをバックパックの一番上に入れ背負った途端にどしゃ降り。

車に戻る頃にはすっかり止んで、晴れ間が見えるほどに。通り雨だったようです。
急な増水や鉄砲水で何かあったら嫌ですからね。「34歳釣り人」って新聞に載りたくないですし。(一度は経験済み。)
結局、釣果は小さいイワナを後方にリリースしただけでした。

帰りの道中で有名な人形を一枚。交通安全を呼びかけています。「脇見運転」の事が書かれてますが、これを見て脇見運転しませんかね。
良く見るとお侍さんも忍者スタイルですね。(何だか変な言い方)