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梅の実を酒粕の中にまるごと漬けた漬物です。粕漬というと奈良漬を思い浮かべる方が多いのですが、奈良漬のように甘くは無く、梅のすっぱさと酒粕の香りが口の中に広がる商品です。夏には保存為、冷蔵庫にいれていただきますが、冷やした粕漬が暑さをやわらげてくれます。
食べ方ですが、酒粕は取り除かず、そのまま梅と一緒に召し上がりください。
保存方法は、暖かい時期には冷蔵庫で保存してください。開封後は冷蔵庫に入れ、お早めにお召し上がりください。
品質保持の為、暖かい時期の発送はクール便(+216円)となります。
450g

500円
540円
(8%税込み)

450gが2袋入り

1000円
1080円
(8%税込)

先日、写真の整理をしていると昔の梅の粕漬の写真が出てきました。後ろに写っている車の写真から推測すると40年ほど前の写真のようです。この頃は一番大きいサイズが桐箱に入っていたようです。
それより古い話ですが店に樽で置いてあり、木を薄く削った経木(今でも納豆などが包んで売ってますよね)に包み、その上から油紙に包んで売っていたそうです。計り売りだったのですね。ビニールなどが貴重な時代です。
先日、電話でご注文いただいたお客さまが50年ほど前にお買い上げくださった話では、やはり経木(きょうぎ)に包んであったとの事でした。
さらに古い物がありました。大正時代の広告のようです。この広告は陽山亭さんからの提供です。我が家には残っていません。一度火事を起こしているからかもしれないです。
入間郡梅園村になっていますが、越生村と梅園村が合併して越生町となりました。今も合併の話が出ています。越生町という名前も無くなってしまうのでしょうか。さみしいです。
梅の粕漬ではなくて梅の奈良漬となっていますが、この頃は奈良漬と言っていたようです。奈良漬ですと甘いという印象があるので今は梅の粕漬としております。